ご飯を残す子供に悩み疲れる 実践している方法

子供の食事の用意が疲れる、腹立つ

子供の偏食に困っている、献立に悩む。

こんな風に思っている親御さんは多いそうですが、身近に子供の偏食に困っていそうな人はあまり居ません。

我が子はカレーや唐揚げなど好物だけは素早く残さず食べます。

普段小食のくせに、好物には意地を張り大人よりも多く食べようとしています。

食事に集中できず遊んだり、手で触ったりしています。

一緒にテーブルについていても甘えて食べさせてだの、食べれないだの言ってきて困ります。

一人テーブルに残していると遊び、こぼし散らかします。

休日に好きに朝食を食べさせていたら、なんと二時間経過しても食べ続けていました。

色んな方法を試してみましたが、いつも最終的に怒って泣かせて無理やり食事を終了させるという最悪なシナリオになってしまいます。

そして出掛けるころには機嫌がすっかり悪くなってその後の予定にもかなりの悪影響が出ています。

ちなみにうちの子供は四歳ですが、0歳の頃からミルクに離乳食も中々食べませんでした

試した方法

  • 可愛く盛り付ける
  • 食べ終える時間を決める
  • 嫌いなものは食べなくてよいとする
  • かなり少量から食べさせる
  • 褒めちぎる
  • 怒る
  • 寄り添う

無駄だった策

上記で上げた策はほぼ全部無駄でした。うまく食べきれる場合もありますが成功率は低かったです。

結局のところ

今のところ一番うまくいっていそうな方法は、とにかく少量をお皿にのせるです。

おかず、ごはん、汁物すべてをちょびっとずつ乗せて渡します。

お代わりしたい場合は、好きなおかずだけではなく他のもの全ても同時にお代わりすること

と言うルールを設けてみました。

その代わり、二回目のおかわりは好きなものだけお代わりOKという風にしています。

本当に気に入ったおかずは二回以上お代わりするために、食べきることを頑張っています。

苦手なおかずは食べられない~と言ってきますが、一度は口で咀嚼させるようにしています。

どうしても無理そうだとこちらが判断した場合のみ食べなくてよいという風にしています。

自分に反省する点があるなら

私に綺麗に盛り付けるセンスがあるとは言えませんし、毎回美味しく出来たと胸を張って言えませんが、親がどうこうと言うより生まれ持って食が細い・太いはあるのだと思います。

ちなみに、給食時間には割ときちんと食べているそうなので友達の前では悪いところは見せないように気を張っているのかもしれません。

少量だけ乗せる、お代わりは全てする、二回目は好きなものだけお代わりOKルール

は旦那さんが決めたものです。

私に落ち度があるならば、子供が理解できてやる気の起こる食事方法を見つけてあげられなかったことかなと思います。

メニューに固執したり、制限時間を決めたり、次の予定を教えたり、挙句の果てには食べないとおやつ無しなどと言う脅しともとれる方法をしてしまいました。

子供の目線ではなく、自分目線で食べさせる方法を考えていたのだなと今になって思います。

子供の偏食について まとめ

我が家で実践しているルールがどの子にも効くとは言えませんが、もし誰かの役に立てたら嬉しいです。

パクパクなんでも食べるよその子供を見ると、食事作りが楽しくなりそうだな、羨ましいなと思いますが、偏食な我が子が時々めちゃくちゃ気に入って素早く平らげる食べ物を見つけたときは嬉しいものです。

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